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【張本智和さん・卓球】13歳でジュニア世界選手権優勝!全日本入り&東京五輪メダル獲得にも期待~ミライモンスター2月19日放送

2月19日の「ミライ★モンスター」で特集されたのは、卓球界で大注目のホープ、張本智和(はりもとともかず)選手。

まだ13歳ですが、しかし小5のときから全日本選手権にエントリーされ、全日本代表選手などと同じ舞台で国内トップを争うほどの実力です。

さらに中学生になってから、18歳以下の世界一を決める世界ジュニア選手権に出場。
なんと、史上最年少で初優勝を果たし、ジュニアで世界の頂点に立ちました。

今やあらゆるスポーツ関係のメディアでも話題沸騰。
天才と呼ばれ、あらゆる大会で報道陣のカメラに囲まれながら試合に臨んでいます。

今回は、そんなスーパー中学1年生、張本智和選手の練習風景と直近の試合での戦いぶりを、ミライモンスターでの放送を参考にまとめました。






1.現在の生活―全日本代表選手らとともにハードな卓球トレーニングの毎日


張本選手は、中学生になるとともに故郷の岩手県は仙台から上京。
現在は、東京都の「味の素ナショナルトレーニングセンター」で生活しています。

このセンターは、将来オリンピックや世界大会で活躍が期待できる選手を育成するため、国が「スポーツ振興基本計画」を受けて9年前に設立したものです。
専用のトレーニング場や宿泊施設などを完備しています。
日本代表など、各競技団体のトップレベルの選手のみが使用を許可されています。

張本選手は、この施設を根拠地として活動している「JOCエリートアカデミー」に所属。
このアカデミーは、日本オリンピック委員会が運営しているトップアスリート養成機関です。

ここには、卓球選手としては中学1年から高校3年まで11名が所属、一緒に寮生活を送っています。

卓球の練習以外にも、将来海外で活躍するのに必要な英会話やアンチドーピングに関する授業などが行われ、世界レベルのアスリート教育に必要なカリキュラムが組まれています。



① 張本智和選手は、毎日どんな練習をしているの?


若干13歳ですでに世界の頂点を経験し、東京オリンピックでの史上最年少メダル獲得も期待されている張本智和選手。

張本選手は、5月に行われる世界卓球選手権の日本代表9名に選出されています。
そして毎日、リオ五輪出場者の丹羽孝希(22歳)選手や吉村真晴(23歳)選手らと一緒に練習し、同じようなトレーニングメニューをこなしています。



② 卓球日本代表が行っている、意外なトレーニング方法とは?


これは張本選手に限りませんが、リオ五輪でも団体の銀メダルや個人の水谷隼(27歳)選手の銅メダルなど大活躍を見せた卓球男子日本代表チームが、さらなる実力の強化を目指して取り組んでいる、意外な練習方法が2つあります。



(1) スピードスケートの練習!?

スピードスケートの選手が足の使い方を練習する器具に「スライドボード」というのがあります。
アイスリンクのような滑らかなボードの上で、足をサイドにうまく滑らせる練習をするためのものです。

張本くんたち卓球の日本代表選手も、この練習を取り入れています。
卓球に必要な、下半身の巧みな使い方を身に付けるためです。

卓球で強烈なスマッシュを放つためには、腰をひねり、下半身の力を効率よく腕の振りに繋げる必要があります。

スピードスケートで足を前に出すときの動きと、卓球でスマッシュ時など強く腕を振るときの下半身の動きとは、よく見るととても似ています。
このため、スピードスケートの力の使い方を学ぶため、この練習を行っているそうです。



② 短距離走の練習!?

腰に巻いたベルトにゴムチューブを取り付け、後ろから引っ張ってもらいながらダッシュする練習。
これは、100m走などの短距離選手が、スタート・ダッシュに必要な瞬発力を養うために行うトレーニングです。

卓球においては、球を打つ強さ、あるいは球を追いかけるフットワークの速さなどは、それを支える足の蹴りや踏ん張り、つまり地面を思い切り蹴る足の強さで決まってくるそうです。

そのため、足の瞬発力や蹴る力、あるいは強く蹴るための効率よい動きなどを覚えるため、このトレーニングを取り入れています。



③ アカデミーでの練習を始めてから、張本智和選手はどんなところが成長したの


男子卓球日本代表ジュニアチームの監督、田勢邦史(35歳)監督によると、一つは、この1年で身体も大きくなり、パワーが付いたということです。

身長が小学6年時に比べて7cmも伸び、いままさに成長期ですから、これは当然のことでしょう。

そしてもう一つは、使いこなせる「チキータ」の種類が増え、威力も増したとのこと。

「チキータ」とは卓球用語で、強い回転のかかった変化球のこと。
球が孤を描いて曲がる様子がバナナに似ているので、“チキータ・バナナ”に由来して名付けられたのだそうです。

強烈な横回転で球自体が曲がり、相手が打ちにくくなるだけでなく、仮に相手が食らい付いて返球したとしても、球が逸れてアウトになりやすいため、プレーの際の強力な武器となります。

張本選手が体得したチキータは、この横回転のチキータに加え、スピードのあるチキータ、そしてネット際に落ちるチキータがあります。

スピードのあるチキータとは、縦回転で威力があり、球が速いため、リターンエースを狙えます。
リターンエースとは、相手のサーブを相手が打ち返せない場所に返球してポイントを得ることです。

また、ネット際に落ちるチキータとは、同じ縦回転でも少し球のスピードを落とし、相手コートのネット際すれすれに入れることで、相手のミスショットを誘うことができます。

このような強力な3種類ものチキータを習得し、張本選手は着実に進化を遂げてきました。



④ 張本選手が克服すべき弱点とは?


卓球の技術だけならすでに世界トップレベルのものを持っているという、若干13歳の張本くん。

しかし男子卓球の世界では、技術だけでは勝てないと言います。
年齢による小柄さで、どうしても大人の選手に比べて動く範囲が小さくなり、またパワーも劣ってしまいます。

そこで、動ける範囲を広げるためのフットワークの練習や、ウェイトリフティングなど体力強化のためのトレーニングに取り組んでいます。



⑤ 張本選手の日常はどんな生活?


JOCアカデミーでは、選手の私生活を取材するのは一切NGだとか。

そこで、日頃の食事について本人に尋ねてみました。

寮で出される食事については、バイキング形式で選手が好きなメニューを選べるそうです。
ただし、毎週必ず自分の食事を写真に撮り、専属の栄養士さんに送ってアドバイスを得ることが義務付けられているとのこと。

なるべく選手にストレスの少ない方法で食生活もきちんと管理されているというところに、トップアスリート養成機関として優れた工夫が為されているなと感じました。





2.今の実力を試すチャンス到来―全日本卓球選手権大会に出場


今年1月、東京体育館で行われた全日本卓球選手権大会。

張本選手がエントリーする男子シングルスには、リオ五輪で銅メダルを獲得した水谷隼選手など、オリンピック選手を含む242名が出場します。



① 昨年のリベンジなるか? 気になる試合結果は?


ジュニアの世界では世界のトップとなり、天才と謳われる張本くんですが、シニアのトップ選手を相手にするにはまだまだ壁が高いようで、これまで2度出場した全日本選手権では、1回目は初戦敗退、2回目はベスト64に終わっています。

また、昨年の選手権では、リオ五輪に出場した丹羽孝希選手にストレート負けを喫しました。

今回の大会でも、順当に勝ち進めば丹羽選手と当たる可能性が高いので、張本選手は何としてもリベンジしたいと気合いを入れて臨みました。

今年の世界選手権で一気に名前の知られた張本選手は、最年少優勝の期待もかかり、多くの取材陣とカメラに囲まれ、13歳としては極めてプレッシャーの高い試合となりました。

しかしそんな中、2回戦、3回戦とも大人の一流選手をストレートで下し、4回戦まで順当に勝ち上がります。

そしていよいよ4回戦。
相手は、2016年の全国大会で優勝、国際大会でもベスト8に入った強豪、平野友樹(24歳)選手です。

ルールは、11点マッチで4ゲームを先制したほうが勝者となります。

張本選手は、この1年の猛練習で習得したチキータの数々を放って得点を重ねますが、相手も劣らず、1ゲーム目は熾烈なシーソーゲーム。

最後は、やはり課題としてあるフットワークの小ささを突かれ、大きく振り回されて得点を奪われてしまいました。

その後も接戦を繰り返し、第2、第3ゲームともわずかの差で落としてしまいます。

そして後がない第4ゲームでは、粘りに粘ってジュースまで持ち込んだ張本選手ですが、最後は平野選手に決められてしまい、ストレート負けとなりました。

最終的には、昨年と同じBEST64という苦い結果に終わりました。



② 試合後のコメントこそ、真の大物の証?


しかし、試合終了後のインタビューでは「去年より注目されていたのでは?」という取材陣の質問に対し、

「周りの人には『プレッシャーがあったんじゃないの?』と言われましたけど、そんな(プレッシャーの)せいにしていては絶対に強くなれないので、負けを認めて、来年は優勝できるようにまた頑張っていきたいです」

という素晴らしいコメント。

たった1年前まで小学生だった選手が自然に発したセリフとは思えません。
自分の負けを言い訳なしに真正面から受けとめるというのは、大人でも難しいものです。
この張本くんは、トップアスリートとなるのに欠かせない精神的な資質を、この年齢にしてすでに備えているように思えます。

今の自分の実力をありのままに受けとめた上で、傲りもなく挫けることもなく、ただ真っ直ぐに目指すべき場所だけを見据えて努力を重ねる素直さを、これからもずっと持ち続けて、いつかぜひ大人の世界の頂点に立ってもらいたいものですね。

彼なら必ず実現できると感じました。
中学1年生の天才卓球選手、張本智和選手に、これからも大いに乞うご期待!です(^^)






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