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【黒後愛と春高バレー】成徳2連覇への涙の軌跡を詳しくご紹介~ミライモンスター1月22日放送より~


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画像出典:産経ニュース
このブログでも過去に特集したことのある、高校女子バレー界のスーパーエース、黒後愛さん。

彼女もすでに3年生。
今年(2017年)の春高バレーでは、名門中の名門、下北沢成徳高校の絶対的エースとして、見事にチームを2年連続優勝に導きました。
自身も、2年連続のMVP(最優秀選手賞)を受賞。

新春早々、日本中のバレーボールファンを沸かせた黒後選手に密着した、フジテレビ系「ミライ★モンスター」1月22日放送内容を元に、黒後さんの高校3年間と成徳チーム春高バレー2連覇への軌跡をまとめてみました。

※過去の番組内容が若干前後しているところもあります。

【目次】

★見出しタイトルの一覧です。
ブログの仕様上、リンクはできませんが、スクロールして興味ある個所からご覧ください。

1.過去の「ミライモンスター」放送から

① 第1回目 2015年1月放送
② 第2回目 2016年2月放送
③ 第3回目 2016年10月放送

2.今回のミライモンスターの放送内容~成徳春高2連覇!歓喜の裏側に見るさまざまなドラマと涙

① 最強のライバル金蘭会高校、まさかの準決勝敗退。黒後愛vs宮部愛梨の直接対決はならず。
② 3年間ともに汗を流したチームメイトや親友への思い。
③ 名門成徳の次世代エースへ見事なバトンタッチ。
④ そして ― ついに念願の春高2連覇を達成!

3.黒後愛さん関連記事のご紹介









1.過去の「ミライモンスター」放送から


① 第1回目 2015年1月放送


no-title【黒後愛さんの全てが分かる①】最高到達点も超高校級!木村沙織を超えるかも?


小学校からバレーを始め、強豪ジュニアチームに所属。
中学校の頃から全国大会出場(?)、全日本ジュニア強化チームに選抜され、同じく高校女子バレー界のスーパーエースとして名高い大阪・金蘭会高校の宮部愛梨らとともに海外試合も経験するなど、注目されていました。

そして成徳高校に入学早々、1年生ながら超名門チームのエースとして指名を受けます。
周囲もうらやむ大抜擢ですが、黒後さん本人はかなりのプレッシャーを感じてきた模様。
『ミライモンスター』初出演時のインタビューでは
「(スパイクが)決まらないときは…つらかったです」と涙をにじませる場面も。

けれども黒後選手には、頼もしいチームの仲間たちとともに、いつもそばで支えてくれる親友の存在がありました。
彼女の名前は、富沢麻里香(まりか)さん。
黒後さんの同級生で、同じく成徳のバレー部で苦楽を共にするメンバー。
彼女は黒後さんと違って補欠ではありますが、黒後さんと大の仲良しで、走り込みなど練習の時にはいつも2人が連れ立っているのが見られました。

黒後選手はいつも明るく、自身の落ち込みや緊張感などを周囲に見せないタイプですが、この麻里香さんにだけは、エースとしての迷いや悩みを打ち明けていたようです。
麻里香さんは「一緒にコートに入って戦うことはできないが、話を聞いてあげたりするというところで愛を支えてあげられたらいいなと思います」とインタビューで語り、スーバーエースである愛さんを一人の大切な友達として気遣っていました。



② 第2回目 2016年2月放送


no-title【黒後愛さんの全てが分かる②】女子バレー界ニューヒロインの密かな涙とは…?


黒後選手も2年生となり、早くも東京オリンピック強化選手に指名されていた彼女は、U-18の世界選手権など国際舞台も経験し、充実したバレー生活を送りました。

しかしその一方、左足首のケガのため、長い不調に苦しみました。
成徳チーム自体も、インターハイと国体には出場できず、全日本高校選手権(=春高バレー)には開催地枠でかろうじて参加するなど不振が続きます。
また、黒後さんの実力が広く知れ渡るにつれ、他チームのマークも厳しいものとなり、本番の試合でなかなかスパイクが決まらない試練の日々が始まりました。

けれどもそこは、全国各地からトッププレーヤーの集まった、意識の高い成徳チームのメンバー。
自分たちで何度もミーティングを行い、先輩後輩の区別なく率直に胸のうちをぶつけ合いながら、チーム再生への道を手探りしていきます。
特に、すでにエースの座を不動のものにしている黒後選手には、それまで上級生の3年生ですらも、どこか遠慮して本心を言えない雰囲気もあったといいます。
しかし本気のミーティングが進むにつれ「愛は確かに凄い選手だけど、自分の調子が悪いときはボールを呼ぼうとしない。そういうのはチームにとってもよくないと思う」など厳しい意見も出されるようになりました。
黒後選手も考えさせられ、心を新たにするところがあったようです。

また、スパイクが全てブロックされてしまう状況への対策としては、逆にそれを利用して相手のワンタッチを取る練習を徹底的にやり込みました。
その結果、春高バレーでは成徳は息を吹き返した強さで勝ち上がり、決勝戦では、1歳年下の注目エース東谷玲衣奈(トウコクレイナ)の率いる東京・八王子実践高校を見事に下し、3度目の優勝を手にしました。
そして黒後選手自身も、2年生にして初のMVPを獲得。

その後、3年生が引退した新チームでは、親友の富沢麻里香さんがキャプテンに選ばれ、スーパーエース&キャプテンという強力なコンビを組み、成徳チームは2017年に向けて再始動しました。



③ 第3回目 2016年10月放送


新入生の頃から名門校のエースを張り、並々ならぬ重圧に時には涙した黒後選手も、ついに最上級生となりました。

彼女には、中学生の頃から全日本ジュニアチームでともに汗を流し、高校バレーでは常に優勝を争って鎬を削る強力なライバルがいます。
それは、大阪・金蘭会高校の宮部愛梨選手。
最高到達点なんと309cmを誇る、超高校生級のスーパーアタッカーです(全日本女子バレーメンバーの平均は305cm)。
その飛び抜けた攻撃力を買われ、宮部選手は高校2年にして全日本メンバーに選出され、2015年7月のワールドグランプリではスターターとして出場、イタリアを相手に18得点を挙げるという鮮烈なデビューを果たしました。
いわば黒後選手の半歩先を行く存在。
2人は、名実ともに高校女子バレー界のトップ2と言えます。

黒後選手も春から、成徳の三冠を目標に厳しい練習に取り組んできました。
高校バレーの“三冠”とは、8月のインターハイ、10月の国体、そして1月の全日本高校選手権(春高バレー)の3試合全てに優勝すること。
下北沢成徳は、夏のインターハイで見事に優勝を果たしました。
しかし秋の国体では、決勝で金蘭会に敗れ、準優勝に終わります。
まさかのストレート負けという、大変悔しい敗北でした。

黒後選手は試合後に「今回の国体はあんまりレシーブの面で粘って勝ち取る場面が少なかった。そこをもっと金蘭会と張れるぐらいレシーブ力を上げていきたいです」と国体での敗因を分析。

名門成徳バレー部の監督を40年近くも務める名将中の名将、小川良樹(61)監督は、選手たちに次のように言いました。
「金蘭会は細かいところ(レシーブ)をしっかりやっている。あなたたちは(スパイクは)凄いんだけど、そういうところが荒い。やれば1日や2日でも修正できるから」
チームの弱点を厳しく指摘していますが、それと同時に、選手たちを弱いと決めつけるのではなく、『勝つにも負けるにもきちんと理由や原因がある』という勝負の根本理論に立つとともに、そこを分析して解決の目処を冷静に付けた上で、「1日や2日でも修正できる」と選手にはっきり告げることで、彼女たちの意欲をとても効果的に引き出しているように思います。

金蘭会の宮部選手の最高到達点は309cm。
全日本女子の平均をも超えるほどの高さから繰り出される強烈なスパイクは、どんなに必死でブロックしても指先に当てるのが精一杯。
結果、思わぬ場所にボールが飛んでしまい、レシーブが間に合わずワンタッチを取られてしまうのです。
そこで選手たちは、自チームのブロックに見立てた板をネット際に立て、宮部選手のスパイクを想定して思いっきりボールを当てて、弾け飛んだボールを受けとめる練習を重ねました。






2.今回のミライモンスターの放送内容~成徳春高2連覇!歓喜の裏側に見るさまざまなドラマと涙


今回(2017年1月22日)のミライモンスターでは、黒後選手4回目の特集。
『ライバルと切磋琢磨し勝ち取った栄冠!最強校エースの魂を次の世代へ繋げ』と題して放送されました。

国体での敗戦から雪辱の思いを秘めて臨んだ、1月4~8日の春高バレー。
結果として、下北沢成徳は見事に優勝。
2年連続、4度目の日本一を達成し、我らが黒後選手は2年連続のMVP(最優秀選手賞)を受賞しました。

番組では、そのクライマックスの試合前から成徳チームと黒後選手に密着し、見事な栄冠に至るまでの舞台裏を取材しています。



① 最強のライバル金蘭会高校、まさかの準決勝敗退。黒後愛vs宮部愛梨の直接対決はならず。


春高開会前、黒後選手はインタビューで「金蘭会に勝ちたいですか?」と聞かれ、
「うん。今回は…勝たなきゃ!」と、いつもの愛くるしい笑顔の中にも並々ならぬ緊張と決意を覗かせながら答えていました。
一方、金蘭会の宮部選手も
「最後はやはり決着というか、最後の最後で(黒後選手と)勝負したいです。(決勝には)上がってきてくれないと困ります」と、自らをも鼓舞する強気の発言。
お互いのみでなく、周囲からも高校女子バレー界を代表するトップ2と見なされてきただけあって、2人はともに国際舞台でプレーする大切な仲間でありながら、拮抗する無二のライバルとしてかなり意識し合うものがあるようです。

しかし、いざ本番が始まってみると、勝負の世界に番狂わせは付き物。
男子では星城(愛知)や東福岡、女子では鎮西(熊本)など、優勝候補の筆頭とも言えるチームが次々と1~2回戦で姿を消していきます。
そんな中、かの金蘭会高校も、準決勝で岡山代表の就実高校を相手にフルセットの激戦の末、ついに敗退。
決勝進出はならず、黒後選手と宮部選手の一騎打ちは実現しませんでした。

試合後、宮部選手は涙に暮れながら、「(黒後率いる成徳と)戦いたかったけどそれができないので、自分たちの気持ちを託して…日本一になってほしいです」と、悔しさをも滲ませながらコメント。
しかし、翌日の成徳vs就実決勝戦の終了後には、勝利を決め歓喜に沸く成徳チームに客席から拍手を送る宮部選手の姿がありました。



② 3年間ともに汗を流したチームメイトや親友への思い。


成徳高校は毎年、春高バレー直前の年末年始、長野県のスキー場で強化合宿を実施しています。
標高1250m、氷点下1度の雪山で2日間、走り込みとコート練習をみっちり行い、激闘を控えた選手たちの心肺機能・持久力を高めるとともに、本番を想定したプレー面での最後の特訓をします。

今回の合宿で、黒後さんたちが時間を割いて重点的に行ったのは、ブロックで弾かれたボールを粘り強くレシーブで繋ぐ練習。
宮部選手という強力なライバルがいたからこそ見えた自分たちの弱点を、徹底的に強化します。
こうして成徳チームは、定評のある攻撃力に加え、守備力をも一層厚くし、盤石の強さを備えて春高バレーに臨んだのです。

そんな中、黒後選手は、春高で優勝したいという気持ちとは別に、ある拭いきれない思いを抱えていました。
それは、春高バレーが終わるとともに、自分を含め3年生がみな引退してしまうこと。
「寂しいですね。同級生と離れるのが一番寂しい」
「終わりたくない(笑)。この合宿をずっとしていたい」と宿舎で語る黒後選手。

夜、3年生4人が自然と集まり、輪になって語らいました。
特に、補欠でありながら親友としてキャプテンとしてずっと支え続けてくれた、富沢麻里香さんとの別れが迫り、これにはひとしおの感慨があるようです。
卒業後、黒後選手は実業団へ、そして富沢さんは大学に入学し、バレーボールを続けるとのこと。
もう麻里香さんのサーブをキャッチする練習もできなくなる…黒後さんがそんなことを言うと、麻里香さんが「これからも呼んでくれたら“出張サーバー”としていつでも行くよ」とジョークで笑う場面もありました。

そんな、3年間の全ての思いを込めた春高バレー、黒後選手はかけがえのない仲間とともに見事に成徳を日本一に導き、高校バレーの集大成としてこの上ない有終の美を飾ったのです。



③ 名門成徳の次世代エースへ見事なバトンタッチ


名だたる成徳高校の絶対的エースである黒後選手には、もう一つ、やらなければならない大事な仕事が残っていました。
それは、次世代を担う新エースへのバトンタッチです。

引退後の新チームで次期エースの座を託されるのは、1年生の石川真佑(まゆ)さん。
知る人ぞ知る全日本男子のエース、あの石川祐希(ゆうき)選手の妹さんです。
彼女もまた、兄譲りの素晴らしいスパイカーであり、黒後選手が海外遠征でチームを離れている間には1年生ながらエースを任された経験もある実力者です。

しかし、彼女がエースを務めた昨年7月の公式戦では、今まで負けたことのないチームに敗北を喫してしまいました。
試合後、石川さんは「3人(黒後選手ら3年生)がいなくても、残されたメンバーで勝ちたかった」と涙を見せながら自らの力不足を悔やみました。
黒後選手と同じように、1年生にしてエースとしての重圧を知った石川選手。
そんな彼女に黒後さんは、先輩エースとしてどうしても伝えておきたいことがありました。

長野の高地合宿から帰京し、いよいよ春高バレーの前日。
黒後さんは1年生の石川さんをそばに呼びました。
黒後さん「試合が楽しいって、分からないでしょ?」
石川さん「うん」
黒後さん「出ないもんね。表情にね」
石川さんは元々あまり感情を表に出すタイプではないようで、チームメイトからもクールと評されています。
それに加えて、1年生エースというプレッシャーから、試合ではどうしても“プレーする楽しさ”よりも“緊張感”のほうが強くなり、無意識に表情がこわばってしまうのかもしれません。
「自分の感情は、うまく伝えられるようになったほうが絶対にいいよ。何を考えているか分からない人が、(周りにとってチームプレイが)一番難しいから」
黒後さんは笑いながら終始和やかな雰囲気で、しかしポイントはずばりと指摘します。

感情を表に出さず冷静に対処できることも、競技においてはある意味強力な武器になるときもあるでしょう。
ただ黒後さんは、ミスしても落ち込まず、積極的に声を出すなど感情を露わにすることでエースとしての気概を示し、みんなの気持ちを一つにまとめて自らチームを引っ張っていくことの大切さを伝えようとしたのでしょう。
それがこれまで黒後さん自身も実践してきた、名門成徳のエースに求められる伝統的な心構えでもあります。
最後に石川さんは「ミスしてもしっかり声を出して、チームの雰囲気をよくできるようにします」と答え、笑顔のうちにも気持ちを新たにしたようでした。



④ そして ― ついに念願の春高2連覇を達成!


初戦から、成徳は期待通りの強さを見せてあっという間に勝ち上がります。
準決勝までに落としたのは、鹿児島女子高校を相手にわずか1セットのみ。

そして迎えた決勝戦、黒後選手の初得点を皮切りに成徳は2セット連続先取。
第1セットの終わりには、親友でありキャプテンの富沢麻里香さんがピンチサーバーとして登場。
そこから見事に得点するなど、黒後選手にとってもひときわ嬉しい場面もありました。

ところが第3セットから少し雲行きが変わってきます。
相手の就実高校のブロックが次第に精度を上げ始め、黒後選手のスパイクをきっちり阻む場面が増えてきたのです。
畳み込むべき肝心のセットでなかなかポイントが決まらず、コートで悔しそうに天を仰ぐ黒後選手。
ベンチで見守る富沢さん始めチームメイトも、不安げな表情に変わってきます。

そんなとき、チームの危機を救ったのが、あの1年生エース、石川真佑さんでした。
不調の黒後選手に代わって自ら積極的にボールを呼び込み、鋭いスパイクを相手コートに次々と叩き込んでいきます。
実況中継するアナウンサーも思わず
「石川、強烈なスパイク! 3年生が決まらないなら私が!
と石川さんの気持ちを代弁?してしまうほどの大きな盛り上がり。
そこには、今までとは違って常に大きな声を出し、会場全体を飲み込むほどエースとして勝利への思いをむき出しにする石川選手の姿がありました。

見事に優勝を決めた歓喜の試合終了後、石川選手と肩を抱き合ってインタビューに臨んだ黒後さん。
「石川選手にだいぶ助けられましたね」と投げかけた記者に対して、
「バレました? 私、何にもしてないです(笑) 今回は(勝利に貢献したのは)本当に石川です。私は何もしてない」と次期エースの素晴らしい活躍と成長を、引退を迎える3年生としてともに喜びました。

また、富沢麻里香さんとも何度も抱擁しあい、互いの3年間の汗・涙・友情・健闘をたたえ合いました。
富沢さん「ありがとう、すまなかったね、本当に」
黒後さん「本当、よかったわ、この3年間」
苦しいことやつらいこともたくさんありましたが、周りの笑顔や頑張りに支えられ、最高の仲間と最高の形で高校バレーを卒業できたようです。

最後に「これからの目標は?」と聞かれ、
「オリンピック選手になります!」
と少しはにかみながらも笑顔で答えた黒後選手。
2020年の東京オリンピックを目指し、高校バレーのエースから日本のエース、そして世界のエースへと大きくはばたいていくことでしょう。



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