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カカオニブとは?カカオの驚きの効果効能と栄養成分を120%詳解!



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カカオ豆を発酵させて焙煎したものをフレークにしただけ。
そんな、至ってシンプルにしてとてもヘルシーな食材が「カカオニブ」です。

少し前に話題になったチアシード、キヌア、アサイー等のように、人間の体にとって大切な栄養素や抗酸化成分を、他のさまざまな食材に比較して特にバランスよく凝縮して含んでいる食品を “スーパーフード” と呼びますが、カカオ豆もそんなスーパーフードの一つと目されています。


カカオ豆を原料としてつくった身近な食品といえば、ドリンクとしてお馴染みの“ココア”、そして何と言っても、昔から子供・大人・男女を問わず人気の高い“チョコレート”がありますね。

しかし近年、カカオ豆の優れた栄養価が知られるにつれて、従来のチョコよりカカオ含有量をより高めた、苦みのある『高カカオチョコレート』と呼ばれるダークチョコレートが人気を集めています。

あるいは、チョコレートにさらにカカオニブを混ぜ込み、独特の食感や風味を加えた板チョコやスナックなどの新商品も見られるようになっています。


このように今、大注目のカカオやカカオニブですが、スーパーフードとまで呼ばれるヘルシーな効果や効能とは、実際にどのようなものなのでしょうか?

この記事では、

  • ・そもそもカカオニブとはどんな食べ物?
  • ・他のカカオ製品 (チョコレート・ココア・カカオマス .etc) とはどう違うの?
  • ・カカオニブやカカオには、どんな栄養素や機能性成分が含まれているの?
  • ・カカオニブやカカオに期待できる、健康や美容への素晴らしい効果・効能とは何?


…といったカカオやカカオニブへの素朴な疑問について、詳しく分かりやすく解説していきたいと思います。


no-title美容や健康、ダイエットにいち押しと話題のカカオ。
ポリフェノールやその他ヘルシー成分の効果効能については、下の別記事が大いに参考になります。

カカオポリフェノールの効果効能を120%詳解!論文へリンクもあり。
カカオの栄養素や機能性成分について最もよく分かるページはここ!



【目次】

★見出しタイトルの一覧です。
ブログの仕様上、リンクはできませんが、スクロールして興味ある個所からご覧ください。

1.カカオニブとは何? どんな食べ物?

2.カカオはどうして「神の食べ物」と言われるの?

① カカオの壮大な歴史~紀元前何千年、中南米の古代文明が起源
② カカオが「神々の食べ物」と呼ばれるようになった、具体的な詳しい由来とは?

3.カカオニブとチョコレートとココア。製法の違いとは?

4.カカオニブやカカオ豆の効果・効能。どんな栄養成分が含まれているの?

5.カカオ・チョコレートの効果効能など関連記事のご紹介










1.カカオニブとは何? どんな食べ物?


カカオニブとは、冒頭でもご紹介したとおり、カカオ豆を発酵させて焙煎し、細かく砕いたもの。

カカオ豆はご存じかと思いますが、カカオの実の中にできる“種子”のことです。

このような一般的な説明では、これまであまりカカオに馴染みのなかった方には分かりにくいかと思いますので、画像を使って順を追ってご説明したいと思います。


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上の画像で、ラグビーボールの形をした黄色い果実が、“カカオ・ポッド”と呼ばれるカカオの実です。

ご覧のように枝ではなく幹に直接実を結ぶ形を取り、このような形態は「幹生果 (かんせいか)」と言われます。

熱帯の樹木においては、幹生果はさほど珍しいものではないそうで、恐らく動物や鳥に食べられやすく、受粉や種子の拡散を容易にしているのではないかと考えられています。


カカオ・ポッドは、長さ15~30cm、直径8~10cmほどの大きさ。

この一つの実の中に、粘り気のある白い果肉に包まれて、20~30個ほどの種子 (カカオ豆) ができるそうです。


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こちらが“ホールカカオ”等とも呼ばれる、いわゆるカカオ豆です。

あらかじめ焙煎してあるものも市販されていますが、生のカカオ豆を家庭のトースターで3~5分ローストすれば、大変香ばしくておいしくいただけます。


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こちらは、カカオ豆の外皮をむいたところです。
つまりカカオの種子の胚乳に当たります。

いわゆるカカオニブや豆としておいしく食べられる、あるいはペーストされれば“カカオマス”となり、チョコやココアの原料となる部分ですね。


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上の画像は、ローストしたカカオ豆を半分に割ったところです。

発酵と焙煎により、胚乳であった部分が乾燥してひびが入り、すでに砕けやすくなっています。


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ローストしたカカオ豆を、外皮をむいて大まかに割ったところ。


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上記から、さらに細かく砕いたところ。これで“カカオニブ”の完成です。

製菓用などとしては、このようにカカオ豆を焙煎してフレーク状にした商品が「カカオニブ」として売られていますが、先述したように自宅で生のカカオ豆をトースターで軽く焼き、外皮をむいて砕けば(手で簡単に砕けます)、市販のものよりもはるかに香ばしくて風味のあるカカオニブが手軽にできます (^^)。






2.カカオはどうして「神の食べ物」と言われるの?


① カカオの壮大な歴史~紀元前何千年、中南米の古代文明が起源


カカオは、北西アフリカ・中南米・東南アジアなど、赤道直下の地域でよく栽培されている常緑樹です。

no-title元々の原産は中南米であったと考えられ、カカオの歴史の始まりは、マヤ・アステカ文明よりもさらに古い、紀元前3000年頃のメキシコに栄えた古代文明にまで遡るそうです。

古代の人々は、苦いカカオに薬草やスパイスを配合し、薬や媚薬、香油として用いました。

また、さまざまな効能のあるこの不思議な飲み物を神聖視して、神への捧げ物や祭事に使用しました。

さらに、高価で貴重なカカオ豆が通貨として流通していたという歴史も残っています。


そして来たる大航海時代に、コロンブスによって現地アメリカからスペインにカカオが持ち込まれ、ミルクや砂糖などを加えた「チョコラテ」が、ヨーロッパの上流社会で貴族たちの飲み物として流行。

それが後に、飲み物のココアやお菓子としてのチョコレートの起源になったのですね。



② カカオが「神々の食べ物」と呼ばれるようになった、具体的な詳しい由来とは?


no-title植物としてのカカオの正式な学名は「Theobroma cacao(テオブロマ・カカオ)」と言い、テオブロマとはギリシャ語で『神々の食べ物』を意味します。

この学名は1753年、スウェーデンの自然科学者であったカール・フォン・リンネという人物が命名しました。

その由来については諸説がありますが、一つには、17世紀後半にパリのある医師が書いた論文中に「チョコレートは神々の食物にふさわしい」とチョコレートを賞賛する内容の一文をリンネが読んだことから、そのように名付けたと言われています。


実際に17世紀のフランスでは、「チョコレートは良薬か媚薬か?」とチョコレートの効能を巡る大論争が繰り広げられ、さらに1722年にはスイス議会がチョコレートの使用を禁止したという歴史もあります。

そのような中で、上記の医師による論文中の「神々の食物」という言葉は、チョコレートという食品を擁護したいがための、多少誇張された表現だったのかもしれませんね。


さらにそれを約100年後に読んだリンネが、恐らく先に述べたようなカカオにまつわる古代メキシコからの神聖な歴史的背景も踏まえながら、「テオブロマ(神々の食べ物)・カカオ」と名付けたというのも、憶測ではありますが、どこか神秘的にして心惹かれる因果を感じますね。

そして現代になり、現実にカカオには、古代から不思議な効能を認められ崇められてきた確かな根拠として、さまざまな効果的な栄養素や機能性成分が豊富に含まれていることが明らかとなってきたのです。


no-titleカカオの持つ多種多様な素晴らしい効果・効能については、下記の別記事に詳しくまとめてありますのでご覧ください
カカオの栄養素や機能性成分について最もよく分かるページはここ!








3.カカオニブとチョコレートとココア。製法の違いとは?


カカオ豆、カカオニブ、チョコレート、ココア…とカカオ関連の食品は多いですが、ここにさらにその加工プロセスの各段階で呼ばれる原材料としてのカカオの名称となると、カカオマス、カカオバター、ココアケーキ…等々、似たような呼び名がもっとたくさん出てきます(汗)。

そこでここでは、それらの違いは一体何なの? を明確にするために、チョコレートを始めとするカカオ食品の製造工程を簡単に順を追って説明してみたいと思います。


上記『1.カカオニブとは何? どんな食べ物?』でご紹介しましたように、カカオニブとは、発酵させたカカオ豆をローストし、細かく砕いたフレーク状の食べ物です。

このカカオニブの状態から、さらに細かくすりつぶします。

すると、脂肪分が多く含まれていることにより、カカオはとろりとしたペースト状態になります。


このペースト状態のカカオを「カカオリカー」と呼びます。

そして、このカカオリカーを冷却して固めたものが、チョコレートやココアの原材料となる「カカオマス」です。

また、液体であるカカオリカーを圧搾すると、「カカオバター」「ココアバター」あるいは「カカオ脂」とも呼ばれる、白い脂肪分が取れます。


↓カカオマスとカカオバター
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左側がカカオマス、右側がカカオバターですね。
一見すると、ダークチョコとホワイトチョコの塊にしか見えませんが…。


このカカオマスとカカオバター、それに砂糖や香料を配合して固めたものが“チョコレート”です。

一方、カカオリカーからカカオバターを搾り出すと、あとに搾りかすというか、ココアの固まり (これを“ココアケーキ”といいます) が残ります。

これを砕いて粉末状にしたものが、製菓や飲み物に利用される“ココアパウダー”です。


やたらと似たような呼び名が多くてややこしいですが、以上がカカオ製品やその原料となる食品の名称とその違いについてのご説明でした。



4.カカオニブやカカオ豆の効果・効能。どんな栄養成分が含まれているの?


カカオニブやチョコレートの原料となるカカオ豆には、さまざまな優れた栄養素や機能成分が含まれており、それらに期待できる効果や効能は実に多様で優れています。

これについては、下のリンク先に分かりやすくまとめましたので、ご覧ください。
近頃はやりの『高カカオチョコレート』に噂される効果や効能の由来も、こちらを読めばよく分かりますよ (^^)。

CHECK!
カカオの栄養素や機能性成分について最もよく分かるページはここ!
カカオポリフェノールの効果効能を120%詳解!論文へリンクもあり。



5.カカオ・チョコレートの効果効能など関連記事のご紹介







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